2009年5月8日金曜日

峯田と宮沢賢治

峯田の歌詞にはたくさん出てきますよねー

思いつくのは、

銀河鉄道の夜(まんま?)

夜王子と月の姫(カンパネルラのくだりとか…)
とかですかね?銀杏にもあるかもしれないけどそっちはあんま詳しくないんで;

星とか月とかもかなり沢山でてきて綺麗な歌詞だなー…ってよくおもいます

なんか歌詞に不思議な力がありますよね、惹きつけられるっつーか締め付けられるっつーか…


「永遠に輝くダイヤモンド僕にはどうでもいいよ、そんなものよりこの瞬間に輝く今をください」

とかなんかギュ~ってなりませんか??あたしはなる。


あと
「あなたがこの世界に一緒に生きてくれるのなら、死んでもかまわない」

とかー、なんか気に入ってるのは「綺麗な、綺麗な、虹が出ています」っていうセリフ……

あーきりが無い!まじ好き!

虹といえばニューヨークの恋人で一番好きなシーンってのがあって(飛び飛びで誰もついてこれなさそう、少なくとも友達にはいない。てかみんなゴイステしらないー。知ってる人にあったこと無い。)

みんなはヒュー・ジャックマンのあまーいシーンが好きだと思うんですけど、あたしは



「わかってる、そりゃイカれてるとしか思われないよな。いきなり、イーストリバーに時空の裂け目があるっていっても。でも頼むからまじめに聞いてくれグレッチェン」




「それは例えるなら、犬が虹を、…虹を見たっていうのと同じことなんだ。犬はね、グレッチェン。色が見えないんだ。」



「そうなの」

「我々人間にも時間は見えないようにね。時が過ぎるのは目では見えない。ただ感じるだけでね。まるで超音速の列車から眺める景色のように時はどんどん飛び去っていくだけで…でももし列車を止めることができたら??ん?もし、列車を止められたなら?…降りて、時とはどんなものかこの目で見るよ。



犬にとっての、初めて見た色のように想像を絶するときを、目にできるだろう。その椅子のように、リアルで、手にできる時を。もしそのように時を目で見られたら、次は、時についてる傷もみで見つけられるはずだ。そうだろ?つまり俺はその傷を見つけられたってだけの話さ。俺には、だれにもみえない椅子の傷が見えたんだ。」


「ふふっ」


つぎです、つぎ


「俺は初めて虹をみた犬なんだよ。  他の犬には……まるっきり信じてもらえないけどね」


「あたしは信じるわ」

このグレッチェンの泣きながら言うとこも好き。

って峯田関係ないwニューヨークの恋人の感想にかけよw

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